白亜地塗り済み円形パネルについて

パネル本体は、放射状に組んだ木枠に合板を貼り合わせてから、円形に面取りした日本の職人

による匠の技で作られています。

このパネルの裏面には、保護用の塗装を、表面には糊引き（サイジング）してから寒冷紗をニカワ

で貼ります。つづいて、すべて天然素材による俵屋工房独自の処方材で目止めをします。

そして、白亜水性地塗り塗料を２〜３層ほど塗り重ねてから、丁寧に研磨して仕上げます。

 

＊１００センチまでは絹目。１１０センチまでは中細目。[ 白綿寒冷紗／素材 コットン 100% ]を

それぞれご指定いただけます。

１１１センチ以上は、中目となります。 [ 白テトロン寒冷紗／ポリエステル 100% ]　

 

用途：油彩画・テンペラ画・アクリル画ほか